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ドローン技術の進化に伴い、そのプログラミングスキルが重要視されています。
この記事では、ドローンプログラミングの具体的な活用事例として、ドローンショーや測量作業におけるドローンの役割を紹介します。
また、夜間飛行を行うために必要な資格についても解説しますので、ドローンの資格を取得しようと考えている方はぜひ参考にしてください。
ドローンをただ飛行させるだけでなく、プログラミングを行うことで広がる活用の幅。
まずはプログラミングの魅力に迫ります。
まず、プログラミングとはコンピュータに特定の動きを指示することです。
指示をコンピュータに書き込み、覚えさせることで、人間の操作がなくともコンピュータが理解して実行します。
つまりドローンをプログラミングするということは、ドローンを自動で操作できるということ。
ドローンをプログラムすることの最大のメリットとしては、自動操縦が可能な点です。
プログラミングによって人間の操縦が必要なくなるため、時間や労力の節約になります。
仕事や作業を効率良く進めることが出来るようになるでしょう。
また、精度の高い動きができるため、人間の操縦では出来ないようなことが出来たり、リスクのある作業を行ったりすることができるのもメリットの一つです。
例えばドローンに複数回にわたって同じ動きをさせたいとき、人間の操作ではどうしても動きに多少のズレが生じてしまいます。
しかし、プログラミングであれば手元の操作がなくプログラム信号で動くので、動作にズレがありません。
手動操作とは異なり、プログラミングでの操作は何度でも正確な動きをすることが可能で、ルート設定や障害物回避に役立ちます。
プログラミングスキルは現在とても重要視されています。
なぜなら、多くの分野でドローンの自動運行の利便性と効率性が高く評価されているからです。
農業では広大な農地の監視や農薬散布が自動化されて時間と労力の節約に、建設現場やインフラの点検では高所や危険な場所での作業をドローンに任せることで安全性の向上に貢献しています。
さらに、空撮や測量といった分野でもドローンは大きな役割を果たしており、地形の詳細なマッピングや建物の構造解析が効率的に行えるようになりました。
このようにドローンの技術の進化に伴い、プログラミングスキルの重要性も高まっています。
ドローンのプログラミングを学びたいと考えているのならば、東京で学ぶことをおすすめします。
東京のドローンスクールは主要駅と近く、通いやすいのが特徴的です。
そのため仕事や学校など、日常生活との両立が可能となります。
スクールによっては、駅から無料送迎バスを運行していたり、スクールにお客様駐車スペースを設けていたりする場合もありますので、車でも通えるところかどうかも確認しておくのをおすすめします。
実は、ドローンは最新のエンターテイメントの場でも活躍をしているのです。
近年、大変な人気を誇っているのが「ドローンショー」です。
ドローンショーとは、LEDライトを搭載した大量のドローンを使って空中に様々なイラストやデザインを描くイベントのこと。
夜空に浮かぶドローンによる光のパフォーマンスは大変美しく、煙や音が出ないことから環境にも優しいエンタメとなっています。
最近では様々なイベントやライブで開催されており、世界的にも注目を浴びています。
また、花火大会などで開催された際には夜空にキャラクターを描き出したり、国際大会などでも活躍したり、話題のイベントとなりました。
「ドローンショーをやってみたい」と思った人もいるかもしれませんが、誰でもすぐに開催出来るものではありません。
開催するには技術と資格が必要となります。
まず、ドローンショーは複数のドローンを正確に制御する必要があり、そのためのプログラミングが活用されています。
また、精密なタイミングと動作制御を可能にするためのプログラムとLEDライトの制御プログラムなども組まれています。
そのため、プログラミング技術は欠かせないでしょう。
そして、資格に関しては、民間資格でも十分に対応可能です。
大規模なイベントや公式な場でのショーを計画している場合は、国家資格を取得する方が信頼性が高く、許可申請もスムーズに進むでしょう。
光り輝くドローンショーは夜間飛行になりますが、夜間にドローンを飛行させるには資格が必要となります。
夜間のドローン飛行は航空法で規制されています。
そのため、事前に国土交通省へ許可申請を行う必要があります。
申請時には一定の飛行時間の証明が求められ、ドローンスクールの訓練修了者はスクールで発行される修了証明書で申請可能です。
しかし、スクールに通っておらず修了証明書がない場合は申請が難しくなりますので、スクールに通うことをおすすめします。
国土交通省から認定された場合は、一定の条件下で夜間飛行が許可されます。
夜間飛行を行う際には、飛行エリアを明るく照らすためにドローンが着陸する場所の周辺に照明などを設置しましょう。
そして、ドローンの飛行高度と同じ距離の半径内に第三者がいる場合と夜間飛行の訓練を修了していない場合は夜間飛行を行ってはいけません。
夜間は視認性が低下し、危険を伴いますので規定は必ず守りましょう。
夜間飛行の許可を取得することは、ドローンショー以外でもとても役に立ち、業務の幅を広げることができます。
インフラ点検やセキュリティチェックなど夜間監視にするなど、様々な業界で大いに活躍できます。
また、映像業界では夜間のシーン撮影に、イベント業界はライブやコンサートの撮影において重要な役割を果たしています。
このようにドローンの夜間飛行の技術や資格は社会で必要とされ、業務の幅が広がるため、習得や資格取得にメリットが存在すると言えるでしょう。
IDS池上ドローンスクールでは、夜間飛行に必要な国家資格(二等無人航空機操縦士以上の資格)を取得することができます。
初学者の国家資格取得コースの他にも、経験者は目視外・夜間飛行取得コースを設けているため、夜間飛行の訓練もバッチリ。
また、IDS池上ドローンスクールは国土交通省の登録を受けています。
そのため「一等無人航空機操縦士」「二等無人航空機操縦士」の国家資格取得の際に、実技試験が免除になり、独学で試験を受けるよりもスムーズに資格取得が可能です。
ドローンを安全に操作するためには、基礎知識を学ぶことが重要。
資格を取得することによって、安心してドローンを飛行させることができる上に仕事の幅も広がります。
ドローンスクールのサポートを活用して、スムーズに資格取得を目指しましょう!